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養蜂場視察 【2012年4月12日】 |
社員が当社オリジナル製品「ローヤルゼリー ライフ1000」の生産現場、工場を見ることにより、取り扱い商品に対する知識を高め、お客様に正しい情報を伝えられるよう、見学会に行ってきました。
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中国杭州 桐蘆(トンロ)より山道を1時間以上かけて進むと、そこには、広大な菜の花畑が広がりました。その美しさに感動でいっぱいになりました。
養蜂場が近づくにつれ、沢山のミツバチが羽音をたて飛び交っていました。巣箱を開けると、さらに多くのミツバチが群がり、思わず息をのむほどの光景が!!!
刺されないよう身構えながらも覗き込んだことををよく覚えています。
そしてやっと出会えたローヤルゼリーに社員は興奮! |
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ミツバチの巣箱の様子 |
中心に見えるのが女王蜂です |
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ローヤルゼリーとは、ミツバチが女王蜂となる幼虫を育てる為に、働き蜂から分泌される特殊な栄養物質です。
体の基本となるアミノ酸をはじめ、ビタミンやミネラル等の微量栄養素やアピシンと言われる近年注目のタンパク質などの栄養が豊富に詰まったミツバチの産物です。
ローヤルゼリーには、10-ハイドロキシ-δ-2-デセン酸やアピシン、ロイヤラクチン等の特有成分が含まれています。
ローヤルゼリーを生涯食べ続ける女王蜂は、働き蜂に比べ体長は倍以上、寿命は約30〜40倍、産卵時は約1500個の卵を産む生命力を持ちます。私達の体にとって嬉しい健康素材です。
※参考 (社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会
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一般的には、養蜂家が人工王台に蜂の巣から取り出した幼虫を入れ、働き蜂がその人工王台にローヤルゼリーを貯め始めてから72時間で採取すると言われております。
当社の「ローヤルゼリーライフ1000」は、48時間での採取にこだわりました。
その理由は、ローヤルゼリーは生ものです。時間がたつと品質は劣化していきます。
人工王台がいっぱいになるまでの72時間目採取のローヤルゼリーでは品質が劣化します。だからこそ48時間目の採取にこだわるのです。 |
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幼虫を人工王台に入れています |
採取量が全然違います |
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品質にこだわる結果、72時間での採取に比べ、48時間で採取できる量は半分以下になり、年間生産量は減り、養蜂家の方にとっても大変な負担がかかります。
※採取時間による収穫量の差 拡大写真
それでも品質に重点を置き、より多くのお客様にご支持頂ける商品を提供したい想いで48時間採取のローヤルゼリーを作っています。
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実際に現地で48時間採取のローヤルゼリーを見て、試食をしました。
一般的に販売されている生ローヤルゼリーの味をよく知っているスタッフが試食をしてビックリしました。
ピリピリッとあまりせずに、味はとてもクリーミーでまろやかでした。試食した全員が皆一致で「全然味が違う!」と驚愕。
追記 : 48時間採取のローヤルゼリーは、色が綺麗な乳白色でした。72時間採取のローヤルゼリーは、少し黄色がかった乳白色で48時間のものとはあきらかに違っていました。
ここに鮮度の差も感じました。
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当社スタッフが実際に味比べ |
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左 :24時間目
中央:48時間目
右 :72時間目 に採取した幼虫 |
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写真左から24時間目の幼虫。中央は48時間目の幼虫。
右は72時間目の幼虫です。
48時間目に比べ、72時間目は8倍くらいの大きさに育成しています。
わずか24時間の差で、こんなに幼虫が大きくなるという事は、それだけ幼虫に栄養を吸収されているという事です。
この差は歴然としています。
※幼虫の成長度合いの差 拡大写真※
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中国浙江大学 動物科学教授 胡 福良先生とアルテクノ工業で、「ハチの幼虫で比較する、ローヤルゼリーの促進効果」を48時間採取と72時間採取、について実験を行いました。
結果48時間のローヤルゼリーの方が、幼虫の成長促進を速めました。栄養的に優位な事が判明しました。
※48時間採取ローヤルゼリー メーカー情報ページ
また、48時間での採取したローヤルゼリーの方がアピシンの含有量が多く、幼虫の成長に大きく関わり、働きが高い事が近年の研究により判明もしました。
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同じ時間、48時間のみと72時間のみのローヤルゼリーを幼虫に与えた結果。 |
中国ローヤルゼリー工場の一部 |
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現地では48時間での採取を行った事をきちんと報告する為に、採取後に取り出した幼虫を、提出する管理体制が整っています。
また、日本の当社提携先より、冷凍設備を設置されていました。採取後のローヤルゼリーを、一般的にはあまりなされていない冷凍保存を採取後すぐに行い、管理も徹底されている事に感激しました。
さらに工場まで運ぶ際も、保冷車を使う徹底ぶりにも驚きました。
養蜂場視察により、ローヤルゼリーそのものの品質、保管法、製品化の工程、製品検査に至るまでの完全管理体制をこの目で見て、お客様に今後より自信をもって販売できる事を各社員は確信しました。
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当社ローヤルゼリーの原料を確保してくださっている、南方養蜂組合の一人、養蜂家の元(ゲン)さんです♪
とても素敵な笑顔が印象的な方です。
年齢を聞いた時に、社員全員「えー、見えない!すごくお肌が綺麗だし、若く見える!!」という声が一斉に上がったのを覚えています。やっぱり、ローヤルゼリーをよく食べているせいかなと思いました。
養蜂場で寝泊まりをしながら、蜜蜂と闘い、日夜厳しい管理下の中で本当にいつも有難うございます。
これからも、品質にこだわった48時間採取のローヤルゼリーのご提供を宜しくお願い致します。
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南方養蜂組合 元さん |
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こうして養蜂家の方の苦労や技術、採取後の徹底管理、工場の完全管理体制やスタッフの想い、そして日本のメーカー技術が加わって出来上がったのが「ローヤルゼリー
ライフ1000」です。
おかげさまで2005年4月より発売して以来、48時間採取にこだわった当社ローヤルゼリーは大人気商品となっております。
これからも品質の追及と、皆様の健康作りへのサポートと貢献をして参りたいと思います。
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〜その他〜 |
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48時間目のローヤルゼリーと
幼虫です。
何処に幼虫がいるでしょう? |
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採取した提出用の幼虫と
ローヤルゼリーを冷凍庫にて
保存しています。 |
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中国ローヤルゼリー工場にて |
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昆布〆工場見学会 【2011年6月24日】 |
社員が昆布〆の生産現場を見ることにより、取り扱い商品に対する知識を高めお客様に正しい情報を伝えられるよう、見学会に行ってきました。
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富山県魚津市にある昆布〆の製造工場に見学に行きました。
昆布〆は元来、魚の保存方法として発達し、富山を代表する郷土料理です。
富山湾でとれた新鮮な魚を刺し身におろし、昆布で〆て日持ちさせたといわれています。
また、魚の余計な水分がとれ、昆布の旨味が魚に浸透し、魚に含まれるイノシン酸と昆布のグルタミン酸が合わさることで絶妙な美味しさを作り出しています。
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昆布〆の作り方は昆布に刺し身をはさむという単純なものです。
しかし、味を追求するために様々な努力をしています。
まず、刺し身へのこだわりです。弾力のある柔らかさとまろやかさを引き出すために、刺し身を昆布に重ねる前に海洋深層水に漬け込んでいます。
そして、昆布選びです。魚の水分が少ないときには薄い昆布を、多いときには厚い昆布を使うなど魚との相性によって選んでいます。使用しているのは北海道産の1級昆布だけです。また、魚の種類により上からの圧力を変え、魚本来の美味しさを引き出し、一つ一つ丁寧に作られています。
新たにサーモンの昆布〆も新登場!
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〜工場見学風景〜 |
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みんなで工場見学に行きました。 |
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たくさんの商品と一緒に! |
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作業現場も見てきました! |
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