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雑草取り体験に行ってきました。 【2011年6月25日】 |
「契約栽培米農場」で社員が実際に農業体験をすることにより、除草剤等の農薬を使わない、有機栽培の難しさを知るために、雑草取りに行ってきました。
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〜参加した社員の感想〜
サプリエの契約栽培農場である西島さんの田んぼの草取り体験をしました。昨年は田植えを体験させていただき、農業の大変さを知ったつもりでしたが、今回の経験で改めて有機栽培にこだわることの難しさ、無農薬の大変さを知ることができました。
草取りの日は雨が降ったり止んだりといった天気だったので、雨具を着ての作業となりました。
まず驚いたのが雑草の多さです。
雑草の中には稲と同じくらい伸びてるものもあり、10日程放っておくと、これくらいは簡単に伸びてしまうと西島さんは笑いながらおっしゃていました。 |
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ここまで雑草が成長した田んぼを見たのは初めてで、いざ、草取りを始めると想像していた以上に難しく、稲と雑草の区別もつかないほどでした。おそるおそる少しずつ進めました。 |
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だいぶ慣れたと思ったとき、すでに体は足から腰、腕までくたくたになっていました。近くにいた西島さんは疲れた顔ひとつせず作業をしており、慣れない仕事をする難しさを痛感すると共に、除草剤を使わず、無農薬でつくる農業の大変さをまた1つ知ることが出来ました。
端から端まで草取りを終えた時、足腰は疲れましたがそれ以上に何ともいえぬ達成感がありました。(翌日から3日間、筋肉痛との闘いでした)
除草剤を使った他の田んぼを見ましたが、稲以外の雑草は一切なく、農薬の力を知り、また雑草の生えない田んぼで育った稲を怖くも感じました。
無農薬と言葉に出すのは簡単です。しかし実際に無農薬でお米を育てるということがどんなに大変なことかが初めてわかりました。 |
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西島さんが言っていた言葉が心に残ります。「自分は特別なことをしているのではない。昔の人はこれが当たり前のことであって、農薬を使うことが特別なことなんです。自分は当たり前のことをしているだけです。」 |
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体験したからこそ改めて感じましたが、無農薬栽培には美味しさ以上の価値があります。それは何より西島さんの無農薬への思い、消費者への思い、こだわりがあってのものです。
一年ぶりにお会いした西島さんは全く変わっておらず、素朴な方でした。このような方だからこそ、毎年変わらず素晴らしいお米を育て続けられるのだろうと思いました。
最近では米粉を使用したシフォンケーキも作っているそうです。ご馳走になりましたが、お米ならではのもちもちとした食感とフワフワの舌触りで、本当に美味しかったです。 |
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一列達成! |
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有機栽培は雑草も沢山生えてきます。
深水農法や雑草取りで安全な米作り! |
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除草剤を使っている田んぼには
雑草は全く生えていません。 |
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それぞれの写真をクリックしてみて下さい。雑草の違いがわかります! |
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〜作業風景〜 |
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雑草を土に埋め込む機械です! |
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機械を使って挑戦中! |
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オーガニックの有機JAS農地で
稲が育っています! |
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手作業に比べ機械は楽だなぁと思いました。
それでも機械では全ては出来ないため手作業が必要です。 |
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実りの秋を迎え稲刈りに行ってきました 【2010年10月2日】 |
実りの秋を迎え、「契約栽培米農場」で社員が実際に、農業体験をするために稲刈りに行ってきました。
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〜参加した社員の感想〜
「米一粒一粒を大切にしたい。」富山の研修を通じて思ったことはこの一言に尽きます。
西島さんは、自分自身が食べたいと思う米を作り提供していきたいという思いがその語り口調や目の輝きからひしひしと伝わってくる方で、この人の作ったお米を一日でも早くお客様に食べて頂きたいと本気で思いました。
西島さんは米作りを仕事としてというよりも、一生をかけて情熱を傾ける楽しみとして行っているように思います。楽しみといっても、もちろん趣味という軽いレベルのものではありません。米作りは大地や水、天候、雑草、害虫、鳥などの自然を相手どった苦しい戦いです。しかしその戦いの後に得られるおいしい米、そしてそれを食べた人の笑顔と満足というものを、無上の喜び・楽しみに感じているのが西島さんだと思います。 |
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出会えて良かったと思いますし、またお会いしたいと思いました。
稲刈りは私にとって初めての体験でした。約半日、7人がかりで米にして30Kgにも満たないと知った時は少しがっかりしましたが、貴重で楽しい体験だったと思っています。稲一株から収穫できる米はおそらく茶碗一杯にもなりません。だから一株、一株を大切に刈りました。その一株中の一本でも刈り残しがあると、とてももったいない気がして絶対刈り残すまいと意地になりました。欲を言えば自分で刈った米を食べてみたかったと思います。今は農作業も機械作業が当たり前ですが、もし稲刈り体験をしなかったら今ほど「米を大切にしたい。」という気持ちは生まれなかったと思います。 |
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作業の合間に、西島さんが収穫したばかりの新米で作ったおにぎりを持って来て下さいました。そのおにぎりには何の味付けもなく冷えていましたが、つやがあり噛むごとに甘く、お米本来の味とその生命のエネルギーを充分に感じることができました。心地よい秋風に吹かれ、田んぼの中で食べるのは、ひときわ味わい深い幸せなものでした。
「思い」という言葉は「田んぼに心をかける」という意味で、農業からきていると言われることがあるそうですが、このお米はまさにそのような「思い」を持った方に育てられています。私はその「思い」を、このお米を通じて正しく伝えていきたいと思います。 |
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〜作業風景〜 |
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丁寧に刈りました。 |
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みんなで挑戦中! |
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稲刈りがんばってます! |
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契約栽培米農場見学会 【2010年5月21日】 |
お米の生産現場「契約栽培米農場」を実際に見ることと、農作業を体験することにより、取り扱い商品に対する知識を
営業に役立てる事を目的とし、農場見学会を行いました。
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〜参加した社員の感想〜 |
契約栽培米農場へ行き田植え体験をしました。 |
サプリエ契約栽培コシヒカリを作っているのは、富山県富山市の西島さん。 |
5月21日、富山空港へ降り立つと、東京では味わえない新鮮な空気と緑の風景
が広がっていて、こんなきれいな環境で育っていく契約栽培米への期待がふく
らみました。 |
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立山連峰を眺める水田で、生産者の西島さんとご家族が温かく迎えてくれまし
た。 |
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生産者の西島家は、代々続く米農家でしたが、西島さん自身は最初から米農 |
家の道を歩んではいませんでした。ある本で農薬の怖さを知り、無農薬のお米 |
を食べたいと思ったのがきっかけで、実家の農業を手伝うことから始め、どんど |
んと無農薬栽培にのめりこみ、あっという間に16年目を迎えたそうです。
今では、20ヘクタール以上の水田を管理し、有機JAS米を中心に専業農家と
して取り組んでいらっしゃいます。 |
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農業を少しでも知る目的で、田植えに挑戦しました。思った以上に難しく中腰で
10分、20分と時間が経過するにつれ、農業の大変さを実感しました。 |
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「お米や野菜を作るということは、人がすることではなく、お日様と水、土そして
微生物の働きで、作物が自分の力で育っていくのを私たちが手助けをしている
だけ・ ・・」 |
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この西島さんの言葉に、農作物に対する愛情と、作物が持つ本当の生命力の強
さを感じました。 |
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特に、今回体験させていただいた田植えの時期から初夏にかけては雑草が勝 |
つか、稲が勝つかの一番重要な時期で、それによってその年の収穫量が変わ |
ってしまうそうです。 |
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田植えから2ヶ月が経ち、「ただいま雑草と格闘中です!収穫に向け精一杯頑 |
張っています」と、西島さんからメッセージをいただきました。 |
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1日だけの農業体験でしたが、水田の様子を聞くたびに、西島さんたちの愛情を |
たっぷり受け、美味しく元気に育ってほしいと思います。 |
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〜作業風景〜 |
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だいぶ形になりました! |
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田植えに挑戦中! |
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転ばないように気をつけて・・・ |
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〜見学風景〜 |
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